少々時間が空いてしまいましたが、
先月のドイツ出張について記事を書いていきます。
大まかに伝えていきますのでご了承ください。
出張は10月11日～10月20日の9日間でした。
（※私は行っておりません）
10月12日にまずはドイツのノイヴィートにある顧客を訪問し、製品の打ち合わせを行いました。
量産品と試作品の計9種類について打ち合わせたそうです。
その際に相手方の社長も挨拶に来ていただき、以下の言葉を頂きました。（抜粋ですが…）
「バンテックから良品質品を納期通りに納入していただき、非常に助かっている。弊社で使用する金属ストレーナ―を全てバンテックにお願いしたい。」
と、社員として非常に誇らしく思います。
10月14日は展示会が開催されるニュルンベルクへの移動、15日がブースセッティング、そしていよいよ16日から展示会がスタートです。
「Chillventa」は4年ごとの開催のため、バンテックは4年ぶり、2回目の出展です。
前回よりも規模が拡大し、出展企業も増えていたそうです。
今回の出展社数は981社、来場者3万人以上でした。
当社ブースに関しましては、ドイツに限らず、アメリカやブラジル、イタリアなどの顧客から問い合わせを頂き、当社製品を説明しました。ヨーロッパの中でも特にドイツとイタリア、さらに中東国から、またR&Dや購買の方に多く来場いただきました。
非常に興味をもって帰られる方もいらっしゃり、帰国してから見積もり依頼を頂いた企業もございました。
右に移っている方が弊社社長と、左がジェトロパートナーの米山さんです。
HVACRの展示会でしたが、食品・医療・飲料など様々な業界の方々に訪問頂き、フィルターの重要性を説明できましたので、出展して良かったと思います。
前回は価格面で次につなげることができなかったので、今回のお客様、強いては今後対応するすべてのお客様に、生産方法を工夫してより適切なコストを提案していきたいと思います。
以上、先輩からの言葉を交えてドイツ出張を簡単にまとめました。
ありがとうございます。
